明日、辛光洙事件で学習会--東京豊島区で(2000/02/24)
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救う会e-mail news
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
TEL 03-3946-5780/FAX 03-3944-5692 http://www.asahi-net.or.jp/~lj7k-ark
〒112-0015 文京区目白台3-25-13
担当:荒木和博(全国協議会事務局長 k-araki@mac.email.ne.jp)
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このニュースは拉致問題に関する情報をお送りするものです。
恐縮ですが送信を希望されない方は荒木のID宛メールをお送り下さい。
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★明日、辛光洙事件で学習会--東京豊島区で
統一行動月間の一環として、東京の会と全国協議会では明日(25日金曜)、夜6時
半から豊島区民センター(東京都豊島区東池袋1-20-10 TEL 03-3984-7601・池袋駅東
口徒歩7分)5F音楽室にて学習会を行います。学習会には原敕晁(はら・ただあき)
さん拉致事件の犯人辛光洙とかつて同居し、先日釈放された辛に直接面談を果たした
朴春仙さんも参加の予定です。ぜひご参加下さい。
★北朝鮮のメディア、拉致事件に関し産経を非難
北朝鮮の新聞「民主朝鮮」(最高人民委員会常任委員会及び内閣機関紙)の2月11
日付は「『産経』はホラを吹くな」と題し以下の署名入り論評を掲載しました。ご参
考までお知らせします。ほぼ原文の直訳です。
最近日本の一部マスメデイアが反共和国謀略宣伝に熱を上げている。その先頭に
「産経新聞」が立っている。
去る 1月30日付「産経新聞」はインタビュー形式で「2000年日本外交の決定的局
面、同一性の確立」という題目を掲げ「当面した最大脅威」だと言える北朝鮮といか
に立ち向かうかということは日本の同一性確立の試金石だといえよう」とか何とか言
いながら「拉致」などという問題をもってわれわれに再び難癖をつけた。言ってみれ
ば日本の全ての政党と政府機関、社会団体、個別的人士すべてが我々に対するにあた
り「拉致」問題を前面に押し立てて一様に出て行かねばならないということだ。
訓辞を垂れるかのようなまねまでして反共和国謀略宣伝に熱を上げる「産経新聞」
の言辞を見れば公正な言論機関ではなく、反共宣伝機関、情報謀略機関であるかのよ
うに感じられる。事実上「産経新聞」は言論社としての何の政治的一家言も客観性も
ない政治的売文家たちの集団である。体制の流れも見分けられず白黒を逆転していつ
も日本反動の意志と脚本に従ってラッパを吹きまくるのが「産経新聞」のお家芸だ。
まさにそのために「産経新聞」はかつて人の意志によって偽の世論を展開して国内外
敵に恥さらしになったことが一度二度ではない。今回も例外ではないのである。
「産経新聞」が騒ぎ立てるいわゆる「拉致疑惑」問題とは南朝鮮傀儡が投げかけ
た創作品だ。
今日本当局者たちは朝日関係改善問題と関連した我々の原則的立場の前に窮地に
陥っている。過去日帝が朝鮮人民の前に繰り広げた罪悪を清算した基礎の上で朝日関
係を改善しようというわれわれの正々堂々たる立場は世界の肯定的反応を呼び起こし
ている。反面いかにしても過去の罪業を隠そうとする日本当局の態度はその不当性か
らして世界的糾弾の対象になっている。日毎に不利になっている彼らの立場を逆転し
ようと日本反動たちがやっと考案したのが植民地下手人である南朝鮮傀儡が編み出し
た脚本である「拉致疑惑」問題だ。
もちろん我々による日本人「拉致疑惑」というのが事実の信憑性を論じる一考の
価値もない根拠のないものだということは再度語る余地もないことだ。
日本反動はありもしない事実をついに既成事実化して世論化し、日毎に高まって
いるわが共和国の対外的地位を低めようとそれを一種の政治的取引材料として朝日関
係改善にブレーキをかけようとしている。日本反動のこのような邪な心を庇護し代弁
するのにまさに「産経新聞」が先頭に立っているのである。
今回「産経新聞」は日本反動の不当な立場を再び代弁することによって正義と公
正性、客観性を声明とする出版報道物としての対面を完全に喪失した御用売文集団だ
ということを再び自ら見せたのである。
「産経新聞」は自らの視点なく人の風に流された代価として幾ばくか受け取った
のかもしれないがそれが決して自らのためによいことになりえないということを心に
刻まなければならない。
日本に「産経新聞」のような言論機関としての使命にふさわしくない政治的偏見
を持って右往左往する報道手段が数多くあることは当局者たちに責任がある。日本当
局者たちは「言論の自由」という美名の下に出版報道物の卑劣な反共和国謀略宣伝を
黙認増長している。いつもマスメディアを利用して不当な政治的目的を狙う世論を増
長し自分たちは素知らぬ顔をするのが日本当局者の手法である。
しかし今日のような明るい世の中で「産経新聞」の虚言に耳を傾ける人間はいな
い。「産経新聞」は虚言のラッパを吹く代価を必ず負わされることになるだろう。日
本当局者は烏合の衆が売文家たちを動員して何らかの政治的目的を達成しようと言う
稚拙なまねにしがみつくのではなく一日も早く醜い過去を清算するための道に入らな
ければならない。過去に対する誠実な謝罪と保障がなくして朝日関係改善など絶対に
ありえないのである。
反共和国謀略策動が日本に損害しかもたらすものがないということは時間が証明
してくれるだろう。
(南チョヌン)
救う会e-mail news
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
TEL 03-3946-5780/FAX 03-3944-5692 http://www.asahi-net.or.jp/~lj7k-ark
〒112-0015 文京区目白台3-25-13
担当:荒木和博(全国協議会事務局長 k-araki@mac.email.ne.jp)
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このニュースは拉致問題に関する情報をお送りするものです。
恐縮ですが送信を希望されない方は荒木のID宛メールをお送り下さい。
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★明日、辛光洙事件で学習会--東京豊島区で
統一行動月間の一環として、東京の会と全国協議会では明日(25日金曜)、夜6時
半から豊島区民センター(東京都豊島区東池袋1-20-10 TEL 03-3984-7601・池袋駅東
口徒歩7分)5F音楽室にて学習会を行います。学習会には原敕晁(はら・ただあき)
さん拉致事件の犯人辛光洙とかつて同居し、先日釈放された辛に直接面談を果たした
朴春仙さんも参加の予定です。ぜひご参加下さい。
★北朝鮮のメディア、拉致事件に関し産経を非難
北朝鮮の新聞「民主朝鮮」(最高人民委員会常任委員会及び内閣機関紙)の2月11
日付は「『産経』はホラを吹くな」と題し以下の署名入り論評を掲載しました。ご参
考までお知らせします。ほぼ原文の直訳です。
最近日本の一部マスメデイアが反共和国謀略宣伝に熱を上げている。その先頭に
「産経新聞」が立っている。
去る 1月30日付「産経新聞」はインタビュー形式で「2000年日本外交の決定的局
面、同一性の確立」という題目を掲げ「当面した最大脅威」だと言える北朝鮮といか
に立ち向かうかということは日本の同一性確立の試金石だといえよう」とか何とか言
いながら「拉致」などという問題をもってわれわれに再び難癖をつけた。言ってみれ
ば日本の全ての政党と政府機関、社会団体、個別的人士すべてが我々に対するにあた
り「拉致」問題を前面に押し立てて一様に出て行かねばならないということだ。
訓辞を垂れるかのようなまねまでして反共和国謀略宣伝に熱を上げる「産経新聞」
の言辞を見れば公正な言論機関ではなく、反共宣伝機関、情報謀略機関であるかのよ
うに感じられる。事実上「産経新聞」は言論社としての何の政治的一家言も客観性も
ない政治的売文家たちの集団である。体制の流れも見分けられず白黒を逆転していつ
も日本反動の意志と脚本に従ってラッパを吹きまくるのが「産経新聞」のお家芸だ。
まさにそのために「産経新聞」はかつて人の意志によって偽の世論を展開して国内外
敵に恥さらしになったことが一度二度ではない。今回も例外ではないのである。
「産経新聞」が騒ぎ立てるいわゆる「拉致疑惑」問題とは南朝鮮傀儡が投げかけ
た創作品だ。
今日本当局者たちは朝日関係改善問題と関連した我々の原則的立場の前に窮地に
陥っている。過去日帝が朝鮮人民の前に繰り広げた罪悪を清算した基礎の上で朝日関
係を改善しようというわれわれの正々堂々たる立場は世界の肯定的反応を呼び起こし
ている。反面いかにしても過去の罪業を隠そうとする日本当局の態度はその不当性か
らして世界的糾弾の対象になっている。日毎に不利になっている彼らの立場を逆転し
ようと日本反動たちがやっと考案したのが植民地下手人である南朝鮮傀儡が編み出し
た脚本である「拉致疑惑」問題だ。
もちろん我々による日本人「拉致疑惑」というのが事実の信憑性を論じる一考の
価値もない根拠のないものだということは再度語る余地もないことだ。
日本反動はありもしない事実をついに既成事実化して世論化し、日毎に高まって
いるわが共和国の対外的地位を低めようとそれを一種の政治的取引材料として朝日関
係改善にブレーキをかけようとしている。日本反動のこのような邪な心を庇護し代弁
するのにまさに「産経新聞」が先頭に立っているのである。
今回「産経新聞」は日本反動の不当な立場を再び代弁することによって正義と公
正性、客観性を声明とする出版報道物としての対面を完全に喪失した御用売文集団だ
ということを再び自ら見せたのである。
「産経新聞」は自らの視点なく人の風に流された代価として幾ばくか受け取った
のかもしれないがそれが決して自らのためによいことになりえないということを心に
刻まなければならない。
日本に「産経新聞」のような言論機関としての使命にふさわしくない政治的偏見
を持って右往左往する報道手段が数多くあることは当局者たちに責任がある。日本当
局者たちは「言論の自由」という美名の下に出版報道物の卑劣な反共和国謀略宣伝を
黙認増長している。いつもマスメディアを利用して不当な政治的目的を狙う世論を増
長し自分たちは素知らぬ顔をするのが日本当局者の手法である。
しかし今日のような明るい世の中で「産経新聞」の虚言に耳を傾ける人間はいな
い。「産経新聞」は虚言のラッパを吹く代価を必ず負わされることになるだろう。日
本当局者は烏合の衆が売文家たちを動員して何らかの政治的目的を達成しようと言う
稚拙なまねにしがみつくのではなく一日も早く醜い過去を清算するための道に入らな
ければならない。過去に対する誠実な謝罪と保障がなくして朝日関係改善など絶対に
ありえないのである。
反共和国謀略策動が日本に損害しかもたらすものがないということは時間が証明
してくれるだろう。
(南チョヌン)