抗議行動へのご協力ありがとうございました(2000/03/08)
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救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
TEL 03-3946-5780/FAX 03-3944-5692 http://www.asahi-net.or.jp/~lj7k-ark
〒112-0015 文京区目白台3-25-13
担当:荒木和博(全国協議会事務局長 k-araki@mac.email.ne.jp)
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このニュースは拉致問題に関する情報をお送りするものです。
恐縮ですが送信を希望されない方は荒木のID宛メールをお送り下さい。
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4月30日は東京・日比谷公会堂へ! (午後1時半?4時予定)
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための第2回国民大集会
(横田めぐみさんたちを救出するぞ!国民大集会)開催
一人でも多くのご参加をお待ちしております。お誘い合わせの上おいで下さい。
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抗議行動へのご協力ありがとうございました
新聞、テレビで報じられているように、3月6日外務省前、7日自民党本部前で10万
トンの食糧支援に反対する座り込みを行いました。下の「コメ支援の決定にあたって」
は政府の支援決定発表を受けて4時半に行った記者会見で発表したものです。この間
多数の方々から直接の激励、ファックス、電子メールをお送りいただきありがとうご
ざいました。先週末に決定して月曜開始という悪条件にもかかわらず寒い中多くの方々
が日本中から参加してくださいました。心より御礼申し上げます。決定が強行された
ことは極めて遺憾ながら、今回示した私たちの姿勢が今後の対北政策に多少とも影響
を与えることを期待します。自分の国の政府や与党の前で座り込みを行わなければな
らない現実にはやりきれない思いですが、救出のため必要とあれば今後も実力行動を
もって姿勢を示します。各位には救出の実現する日まで、ご協力賜りますようお願い
申し上げます。
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コメ支援の決定にあたって
私たちの反対にもかかわらず、本日北朝鮮に対する10万トンの食糧支援が決定し
た?
すでに何度も指摘しているように、この食糧支援は拉致棚上げのメッセージを北朝
鮮に与えるものであり、絶対に納得できるものではない。連立与党の一つである自由
党は反対し、当の自民党の中でも十分な説明もされていない。もちろんこの食糧支援
の最大の推進者である野中広務自民党幹事長代理は国民の前にその必要性を説明して
いない。私たちはこの決定に強い怒りを持ち、あらためて政府自民党に次のように要
求するものである。
1、今回の支援が拉致問題解決にいかなるプラスとなったのか、国民の前に明らかに
すること。
2、もし、かつての支援のときのように何の効果もなかったなら、河野外務大臣・野
中広務氏は明確に責任をとること。
3、効果がなければ以後の支援は一切行わないこと。
4、拉致議連は役員体制を再整備し、一刻も早く活動を再開すること。
さらに私たちは今回の経過をもとに、当面次のように活動を進める。
1、現在行っている国会議員へのアンケートの結果をはじめ、各国会議員の拉致問題
に対する行動及び姿勢を公表する。また、各地の会の地元選出議員へ要請を行うなど
の活動もすすめ、選挙における影響力を行使する。
2、地方議員の会を中心として意見書の採択、請願陳情の提出、その審議を積極的に
行い、各地方議会の中でもこれに賛成した議員、反対した議員の氏名を公表する。
3、4月30日に予定されている国民大集会を成功裏に開催し、国民に一層の理解を広
める。
国民各位のご理解ご協力を心よりお願いしたい。
平成12年3月7日
「北朝鮮による拉致」被害者家族連絡会 代表 横 田 滋
北朝鮮に拉致された日本人を救出する
地方議員の会 会長 土屋 敬之
北朝鮮に拉致された日本人を
救出するための全国協議会 会長 佐藤 勝巳
救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
TEL 03-3946-5780/FAX 03-3944-5692 http://www.asahi-net.or.jp/~lj7k-ark
〒112-0015 文京区目白台3-25-13
担当:荒木和博(全国協議会事務局長 k-araki@mac.email.ne.jp)
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このニュースは拉致問題に関する情報をお送りするものです。
恐縮ですが送信を希望されない方は荒木のID宛メールをお送り下さい。
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4月30日は東京・日比谷公会堂へ! (午後1時半?4時予定)
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための第2回国民大集会
(横田めぐみさんたちを救出するぞ!国民大集会)開催
一人でも多くのご参加をお待ちしております。お誘い合わせの上おいで下さい。
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抗議行動へのご協力ありがとうございました
新聞、テレビで報じられているように、3月6日外務省前、7日自民党本部前で10万
トンの食糧支援に反対する座り込みを行いました。下の「コメ支援の決定にあたって」
は政府の支援決定発表を受けて4時半に行った記者会見で発表したものです。この間
多数の方々から直接の激励、ファックス、電子メールをお送りいただきありがとうご
ざいました。先週末に決定して月曜開始という悪条件にもかかわらず寒い中多くの方々
が日本中から参加してくださいました。心より御礼申し上げます。決定が強行された
ことは極めて遺憾ながら、今回示した私たちの姿勢が今後の対北政策に多少とも影響
を与えることを期待します。自分の国の政府や与党の前で座り込みを行わなければな
らない現実にはやりきれない思いですが、救出のため必要とあれば今後も実力行動を
もって姿勢を示します。各位には救出の実現する日まで、ご協力賜りますようお願い
申し上げます。
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コメ支援の決定にあたって
私たちの反対にもかかわらず、本日北朝鮮に対する10万トンの食糧支援が決定し
た?
すでに何度も指摘しているように、この食糧支援は拉致棚上げのメッセージを北朝
鮮に与えるものであり、絶対に納得できるものではない。連立与党の一つである自由
党は反対し、当の自民党の中でも十分な説明もされていない。もちろんこの食糧支援
の最大の推進者である野中広務自民党幹事長代理は国民の前にその必要性を説明して
いない。私たちはこの決定に強い怒りを持ち、あらためて政府自民党に次のように要
求するものである。
1、今回の支援が拉致問題解決にいかなるプラスとなったのか、国民の前に明らかに
すること。
2、もし、かつての支援のときのように何の効果もなかったなら、河野外務大臣・野
中広務氏は明確に責任をとること。
3、効果がなければ以後の支援は一切行わないこと。
4、拉致議連は役員体制を再整備し、一刻も早く活動を再開すること。
さらに私たちは今回の経過をもとに、当面次のように活動を進める。
1、現在行っている国会議員へのアンケートの結果をはじめ、各国会議員の拉致問題
に対する行動及び姿勢を公表する。また、各地の会の地元選出議員へ要請を行うなど
の活動もすすめ、選挙における影響力を行使する。
2、地方議員の会を中心として意見書の採択、請願陳情の提出、その審議を積極的に
行い、各地方議会の中でもこれに賛成した議員、反対した議員の氏名を公表する。
3、4月30日に予定されている国民大集会を成功裏に開催し、国民に一層の理解を広
める。
国民各位のご理解ご協力を心よりお願いしたい。
平成12年3月7日
「北朝鮮による拉致」被害者家族連絡会 代表 横 田 滋
北朝鮮に拉致された日本人を救出する
地方議員の会 会長 土屋 敬之
北朝鮮に拉致された日本人を
救出するための全国協議会 会長 佐藤 勝巳