救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

座り込み中に家族・救う会代表と面会したときの河野外務大臣の発言内容(2000/03/12)
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救う会全国協議会ニュース

発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
TEL 03-3946-5780/FAX 03-3944-5692 http://www.asahi-net.or.jp/~lj7k-ark
〒112-0015 文京区目白台3-25-13 
担当:荒木和博(全国協議会事務局長 k-araki@mac.email.ne.jp)
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このニュースは拉致問題に関する情報をお送りするものです。
恐縮ですが送信を希望されない方は荒木のID宛メールをお送り下さい。
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4月30日は東京・日比谷公会堂へ! (午後1時半?4時予定)

北朝鮮に拉致された日本人を救出するための第2回国民大集会
(横田めぐみさんたちを救出するぞ!国民大集会)開催
一人でも多くのご参加をお待ちしております。お誘い合わせの上おいで下さい。

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座り込み中に家族・救う会代表と面会したときの河野外務大臣の発言内容(作成者・
蓮池透家族会事務局長)

 日時:平成12年3月6日 14:00?15:00
 場所:外務省
 面会(抗議)者:家族、全国協議会、各地救う会代表

・拉致は大きな問題。解決するのが重要な仕事。
・問題意識は家族と共有、目的は同じ。私にも3人の子供がいる。妻を亡くした。
・解決のためできることをやる。どうやってやるかが問題。
・力ずくではダメ、唯一話し合いでやるしかない。
・潮時を見極めて話し合う必要がある。
・イタリアとの国交締結等状況は変わっている。今が話し合いのタイミング。
・真剣に慎重に検討した結果、コメ10万トンをWFPを通じて出すこととした。
・これからやることを是非じっと見ていて欲しい。ベストを尽くす。
・手の内は相手に見せたくない。
・最大の誠意を示すから、相手にも誠意を見せてもらいたい。
・この問題は最重要問題と考えている。
・北と話し合うときは、必ず拉致問題をテーブルに取り上げる。

(家族)私はコメ支援には断固反対
・一人だけ反対と理解する。
(家族)一人だけではない。家族は全員反対。3団体の共通認識。
・分かった。
(家族)山本政務次官は、訪れる家族により発言内容が異なり、誠意がない。
・至らぬ点があったらお詫びしたい。
(家族)コメ支援は外務省が決めたことか。他から圧力はなかったか。
・私が考え、私が決めたことである。
(家族)日朝議連の一員である大臣がどうして交渉できるのか。
・日朝議連は両国の友好を願う議員の集まりであり、関係ない。
(家族)テポドンでは制裁した。何故拉致問題で制裁しないのか。
・(明確な回答なし)
(救う会)コメを出しても成果がなかったら責任を持つか、次回は出さないか。
・100%確信があるわけでないが、最大の誠意を示して最大の誠意を得たい。(誠
意が得られなければ)その時に次の手を考える。

※大臣は一方的に話し、家族、救う会側にほとんど発言の機会を与えなかった



  
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