福岡の会、29日街頭活動(2000/07/09)
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
TEL 03-3946-5780/FAX 03-3944-5692 http://www.asahi-net.or.jp/~lj7k-ark
〒112-0015 文京区目白台3-25-13
担当:荒木和博(全国協議会事務局長 k-araki@mac.email.ne.jp)
----------------------------------------------------------------------
▼来年の正月は拉致された人々が実家で家族とすごせるように、年内解決を!
----------------------------------------------------------------------
このニュースは拉致問題に関する情報をお送りするものです。
恐縮ですが送信を希望されない方は荒木のID宛メールをお送り下さい。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
■福岡の会、29日街頭活動
福岡の会(青木英実代表)では8日、北九州市内で初めての学習会を開催しました。
荒木が参加しこれまでの経緯などについて説明、ディスカッションを行いました。席
上、7月29日(土)午後、福岡市内で街頭署名活動を行うことが決まりました(詳し
いことは鵤-いかるが-事務局長 fwik5937@mb.infoweb.ne.jp まで)。福岡の会では
今後北九州の学習会のような小規模な座談会形式の集会を各地で開催していく予定で
す。
■「北朝鮮に連れ去られた日本人を救出し、男女が平等に人権と安全が守られる社会
を創る為のタウンミーティング」(略称「人権と安全タウンミーティング」または
「人権・安全オペレーション」)
日時:平成12年9月10日(日) 14:00?16:30
場所:東京ウィメンズプラザ
主催:人権と安全タウンミーティング実行委員会
(救う会東京・神奈川・埼玉・千葉・青年の会及び日本世論の会合同企画)
資料代:1000円
※実行委員会では、このタウンミーティングで発表する「北朝鮮に拉致された日本人
を救出するための東京宣言」の文案を、皆様より募集致します。お問い合せは青年の
会山本代表幹事(YRE03732@nifty.ne.jp)まで
■ 青年の会、活発に活動--港区議会請願など
青年の会(山本閉留巳代表幹事)は去る6月29日、東京都港区議会に対して「北朝
鮮に連れ去られた日本人の救出と人権回復及び真相究明に関する請願」を提出しまし
た。
通常請願となると紹介議員が必要ですが、同区議会では独自の対応を行っています。
提案者は最初紹介議員無しで議会事務局に請願書を提出し、次に請願書はすべての会
派の全議員に回覧され、請願趣旨に賛同する議員は署名を行い、署名をした議員が全
員紹介議員となります。
この請願書について港区議会は6日本会議を開き、この件を総務委員会に付託しま
した。同委員会は山本代表幹事を趣旨説明人として10日に招致、山本代表幹事もこれ
を受諾しました(港区議会では通例請願の内容により提案者を付託委員会に招致する
ことがあします)。時間は午後3時から。山本代表幹事は総務委員会で趣旨説明を行
い、また委員との間で質疑応答も行われます。傍聴希望の方は直接港区議会事務局に
おいで下さい。区議会は都営地下鉄三田線御成門駅下車徒歩5分。電話03-3578-2111
です。港区議会総務委員会では、質疑終了後同日中に採決を行います。
請願の内容は次の通り。
★北朝鮮に連れ去られた日本人の救出と人権回復及び真相究明に関する請願
(趣旨)
港区においては、北朝鮮に連れ去られた日本人の一日も早い救出とその人権回復、
及び拉致問題に関する真相究明を、日本国政府に要請していただきたい。
(理由)
北朝鮮により多くの日本人が連れ去られた問題、すなわち北朝鮮による日本人拉致
問題は、人権の蹂躙、国権の侵害であるばかりでなく、平穏な市民生活を脅かす重大
な問題である。
昭和52年新潟市内から拉致された横田めぐみさんは、当時13才の女子中学生であり、
平穏な市民生活を過ごしていた。
昭和53年に柏崎市内から拉致された蓮池薫さんは当時20歳で帰省中の中央大学の学
生、蓮池さんと交際中であった奥土祐木子さんは当時22歳の美容指導員であった。
これらの事件を含め日本国政府は「7件10人」を北朝鮮による拉致と特定、実際に
はそれ以上の日本人が日本国内や海外から拉致されていると考えられている。
一連の拉致発生から既に20年以上が経過している。日本国政府は、日朝国交正常化
交渉の前提として、横田めぐみさんを初めとする被害者全員の即時解放と帰国を北朝
鮮に要求するべきである。
また帰国後の被害者の人権回復をはかると共に、拉致の真相について最大限国民に
情報公開すべきである。
港区には多数の大使館が存在しており在留外国人も多く、まさに国際都市である。
世界平和と人権擁護のためにも、港区議会として北朝鮮に連れ去られた日本人のお速
やかな救出と人権回復、そして真相が明かにされる様、日本国政府に要請していただ
きたい。
平成12年6月29日
港区議会
議長 鈴木 たけし 殿
北朝鮮に誘拐された日本人を救う青年の会
代表幹事 山本閉留巳
救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
TEL 03-3946-5780/FAX 03-3944-5692 http://www.asahi-net.or.jp/~lj7k-ark
〒112-0015 文京区目白台3-25-13
担当:荒木和博(全国協議会事務局長 k-araki@mac.email.ne.jp)
----------------------------------------------------------------------
▼来年の正月は拉致された人々が実家で家族とすごせるように、年内解決を!
----------------------------------------------------------------------
このニュースは拉致問題に関する情報をお送りするものです。
恐縮ですが送信を希望されない方は荒木のID宛メールをお送り下さい。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
■福岡の会、29日街頭活動
福岡の会(青木英実代表)では8日、北九州市内で初めての学習会を開催しました。
荒木が参加しこれまでの経緯などについて説明、ディスカッションを行いました。席
上、7月29日(土)午後、福岡市内で街頭署名活動を行うことが決まりました(詳し
いことは鵤-いかるが-事務局長 fwik5937@mb.infoweb.ne.jp まで)。福岡の会では
今後北九州の学習会のような小規模な座談会形式の集会を各地で開催していく予定で
す。
■「北朝鮮に連れ去られた日本人を救出し、男女が平等に人権と安全が守られる社会
を創る為のタウンミーティング」(略称「人権と安全タウンミーティング」または
「人権・安全オペレーション」)
日時:平成12年9月10日(日) 14:00?16:30
場所:東京ウィメンズプラザ
主催:人権と安全タウンミーティング実行委員会
(救う会東京・神奈川・埼玉・千葉・青年の会及び日本世論の会合同企画)
資料代:1000円
※実行委員会では、このタウンミーティングで発表する「北朝鮮に拉致された日本人
を救出するための東京宣言」の文案を、皆様より募集致します。お問い合せは青年の
会山本代表幹事(YRE03732@nifty.ne.jp)まで
■ 青年の会、活発に活動--港区議会請願など
青年の会(山本閉留巳代表幹事)は去る6月29日、東京都港区議会に対して「北朝
鮮に連れ去られた日本人の救出と人権回復及び真相究明に関する請願」を提出しまし
た。
通常請願となると紹介議員が必要ですが、同区議会では独自の対応を行っています。
提案者は最初紹介議員無しで議会事務局に請願書を提出し、次に請願書はすべての会
派の全議員に回覧され、請願趣旨に賛同する議員は署名を行い、署名をした議員が全
員紹介議員となります。
この請願書について港区議会は6日本会議を開き、この件を総務委員会に付託しま
した。同委員会は山本代表幹事を趣旨説明人として10日に招致、山本代表幹事もこれ
を受諾しました(港区議会では通例請願の内容により提案者を付託委員会に招致する
ことがあします)。時間は午後3時から。山本代表幹事は総務委員会で趣旨説明を行
い、また委員との間で質疑応答も行われます。傍聴希望の方は直接港区議会事務局に
おいで下さい。区議会は都営地下鉄三田線御成門駅下車徒歩5分。電話03-3578-2111
です。港区議会総務委員会では、質疑終了後同日中に採決を行います。
請願の内容は次の通り。
★北朝鮮に連れ去られた日本人の救出と人権回復及び真相究明に関する請願
(趣旨)
港区においては、北朝鮮に連れ去られた日本人の一日も早い救出とその人権回復、
及び拉致問題に関する真相究明を、日本国政府に要請していただきたい。
(理由)
北朝鮮により多くの日本人が連れ去られた問題、すなわち北朝鮮による日本人拉致
問題は、人権の蹂躙、国権の侵害であるばかりでなく、平穏な市民生活を脅かす重大
な問題である。
昭和52年新潟市内から拉致された横田めぐみさんは、当時13才の女子中学生であり、
平穏な市民生活を過ごしていた。
昭和53年に柏崎市内から拉致された蓮池薫さんは当時20歳で帰省中の中央大学の学
生、蓮池さんと交際中であった奥土祐木子さんは当時22歳の美容指導員であった。
これらの事件を含め日本国政府は「7件10人」を北朝鮮による拉致と特定、実際に
はそれ以上の日本人が日本国内や海外から拉致されていると考えられている。
一連の拉致発生から既に20年以上が経過している。日本国政府は、日朝国交正常化
交渉の前提として、横田めぐみさんを初めとする被害者全員の即時解放と帰国を北朝
鮮に要求するべきである。
また帰国後の被害者の人権回復をはかると共に、拉致の真相について最大限国民に
情報公開すべきである。
港区には多数の大使館が存在しており在留外国人も多く、まさに国際都市である。
世界平和と人権擁護のためにも、港区議会として北朝鮮に連れ去られた日本人のお速
やかな救出と人権回復、そして真相が明かにされる様、日本国政府に要請していただ
きたい。
平成12年6月29日
港区議会
議長 鈴木 たけし 殿
北朝鮮に誘拐された日本人を救う青年の会
代表幹事 山本閉留巳