「すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会」全記録
「国民の生活が第一」幹事長 東祥三(元内閣府副大臣拉致問題担当)
※00:30?
※電波状況が悪かったため途中映像・音声が途切れることがあります。ご了承下さい
※電波状況が悪かったため途中映像・音声が途切れることがあります。ご了承下さい
政治は結果でしか評価することができません。本日改めて、拉致被害者の皆様方の全員の帰国を、不退転の決意をさせていただいたことを表明させていただきたいと思います。
北朝鮮の状況がどうであれ、首謀者は亡くなりました。そして息子さんがその権力を継承された。その継承者が首謀者が言っていることをどのように踏まえるか。このきざしがない限り、楽観視できないと思います。
副大臣をしている時に、米国、韓国はもとより、EU議会、そしてまたバチカンにも行き、日本国政府が直接実力行使することができなければ、世界中でこの拉致問題に対しての共通の認識を持って、北朝鮮が嫌がることをすべてやるということで戦ってまいりました。残念ながらその結果はまだ出てません。
私たち政治家は2つのバッジを付けています。左に選挙区を代表する国民の代表として何をすべきなのか、もう一方においてはブルーリボンであります。
先ほど来お話がありますとおり、もし自分自身の家族が、自分自身の娘が、息子が、兄弟が同じような状況になった時どうするか。ここからしかこの拉致問題解決という意識は出てこないと思います。
しかし、私たちは政治家でありますから、そのことを政府を動かしながら、個人としてできることは追求しながら、それを努めていかなければならないと思います。
松原仁さんが拉致問題(対策本部)の事務局長をやっています。どんなに彼が頑張ったとしても、日本国の総理大臣がきちんとした日本国の意思を、言葉だけではなくて、全世界に向かって、北朝鮮に対してそのことを突きつけていかない限り、そのきっかけはこないと、このようにも思っています。
全生命を賭して、総理大臣を初めとして、政府に「言った通りちゃんとやってくれ」ということを常に申し上げ、今後とも皆さん方の意を体して、自分自身できる限りのことを追求させていただくことをお誓いさせていただきまして、ご挨拶に代えさせていただきます。
本日は参加させていただきまして本当にありがとうございます。皆さんとともどもに戦い抜いていきたいと思います。どうもありがとうございます(拍手)。
櫻井 どうもありがとうございました。次に、「公明党」の拉致問題対策委員長の竹内譲さんに宜しくお願いいたします(拍手)。