救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

「よど号犯による拉致事件を考える 東京連続集会73」全記録



◆帰国したよど号犯の妻と子どもたちは拉致を知っている可能性が


西岡 帰ってきた子どもの中には、福留貴美子さんの子どももいるんですよね。自分のお母さんがモンゴルに行くと言って日本を出て、なぜ北朝鮮に行ったのかということについて子どもたちは知っている可能性がありますよね。
惠谷 あると思います。
西岡 しかし、全然出てこない。それは先ほど言った「10の誓い」を毎日唱えさせられていて、自主革命党の党員で安心だと思ったから(北は)返したのではないかと思います。悔しいですが。
 そして日本国内に事実を知っている人がいるのに、分からないことがまだある。有本さんの拉致については、八尾恵は最初から自分が知っていたんですから。彼女が捕まった87年に、日本の警察は犯人を一度手に入れてたわけです。
 83年に有本さんが拉致されて、その4年後ですが、彼女は何もしゃべらなかったので分からなかった。

  
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