「すべての拉致被害者を救出するぞ! 国民大集会」全記録
◆強い憲法が無ければ北朝鮮に強い交渉はできない
浜本七郎(地村<浜本>富貴恵さん兄、家族会副代表)
みなさまありがとうございます。有本明弘さん(有本恵子さん父、家族会副代表)からメッセージをいただいていますので代読させていただきます。
平成25年9月16日、本日拉致被害者家族である私達の集会に出席していただき、ありがたく御礼申し上げます。
私は、「国民新聞」の本年の年頭所感に書いた通り、安倍総理の政治情念に心酔する一人であります。
安倍総理は、憲法改正を唱え、衆議院選・参議院選に大勝しました。
前回の集会で私は、「参議院選では投票箱を一つ余分におけば国民投票も出来る」とまで申しました。
安倍総理は、強い日本を作るといっておられます。
それが、我が国の憲法を改正することなのであります。
安倍総理は、憲法改正に向けて自民党に全国対話集会の開催を指示していると聞いています。
強い憲法が無ければ北朝鮮に強い交渉は出来ません(拍手)。
両国のトップ同士が話をするしかないという話は何度も聞いていますが、これは無責任な発言であり、今のままでは北朝鮮にだまされるだけであります。
前回の安倍総理は、短命で突然辞めて無責任だとのレッテルを貼られてしまったが、その間色々な学習をして、そのレッテルをはねのけ自民党総裁選を戦い現在の安倍総理があるのです。
これが真の政治家の信条と私は思っています。
私は、安倍総理が国民投票を成功させることが、北朝鮮との拉致問題交渉のスタートだと思っています。
一部の人には話していますが、今日会場にいらっしゃる全員が私の考えを知ってくれると思っています。
現在、中国の問題、北朝鮮問題、東北の問題、福島の問題等、安倍総理の仕事は山積となっています。
健康に留意していただき、これら問題に取り組んで下さるようお願いいたします。
北朝鮮による拉致被害者家族連絡会 副代表 有本明弘