「横田めぐみさん拉致事件検証?東京連続集会76」全記録
◆30分前に女子高校生がつけられていた
もう少し現場の様子を色々と調査しました。実はめぐみさんがいなくなる30分くらい前に、おかしな事件が起きています。これもいくつか報道はされていますが、このことを新たに再発見しました。そしてこのことと米子の事件との関連を考えました。
おかしな事件について、「6時工作員の目撃情報」と書いてあります。惠谷さん説明をお願いします。
惠谷 地図を見ながら聞いてください。午後6時頃、工作員と断定はできませんが、この道(めぐみさん拉致の一筋北側の道)を女子高校生が帰宅途中、右から左に向かって(海岸方面へ)歩いていたところ、前方(海側)から二人連れの男がやってきてすれ違いました。暗くても、すれ違う直前に顔を目撃しています。
女子高校生は不安になって、すれ違った後振り返ると、二人が彼女をつけてきていた。それで怖くなって足早に自宅にかけこんでいます。後で考えてみると、この二人連れというのは、私は作戦部所属の戦闘員と在日の工作員ではなかろうかと思います。
西岡 その話は、めぐみさん失踪直後からありましたか。
横田早紀江 はい。知っている方のお嬢さんで高校生です。帰り道に、めぐみが友だちと分かれたところまで来て右に曲がって、その後左に曲がって、自宅に向かったのです。
西岡 ああそうですか。地図の中華人民共和国総領事館のところを左に曲がったわけですね。総領事館は後でできたんでしょうが。
横田早紀江 彼女はすごい恐怖でお家に飛び込んだそうです。その後にめぐみのことが起きたので色々なことを(警察から)聞かれてます。警察にもすぐに知らせたそうです。