北朝鮮による拉致被害者の分類
拉致の目的 | 韓 国 人 | 外 国 人 |
(1)労働力や兵 士の確保 | 朝鮮戦争当時の韓国人大量移送(10万人) | |
(2)特殊技能者 (専門家)の確保 | 李升基(1950年。45歳、化学者) 尹静姫(1977年未遂。28歳、女優) 白建宇(1977年未遂。31歳、ピアニスト) 崔銀姫(1978年。48歳、女優) 申相玉(1978年。52歳、映画監督) | (日本人印刷関係者) (日本人電話関係者) (日本人医療関係者) |
(3)背乗り (身分盗用)対象 | 久米 裕(1977年。52歳、警備員) 小住健蔵(1979年。46歳、旋盤工) 原 敕晁(1980年。43歳、調理師) など | |
(4)工作員に するため | 民約500人(1955?1976年。) 李珉校(1977年日。18歳、高校生) 崔承民(1977年。17歳、高校生) 金英男(1978年。16歳、高校生) 李明雨(1978年。17歳、高校生) 洪建杓(1978年。17歳、高校生) 呉吉男(1985年。43歳)一家 申淑子(1985年。43歳、妻) 呉恵媛(1985年。9歳、長女) 呉圭媛(1985年。7歳、次女) | 浜本富貴恵(1978年。23歳、店員) 田口八重子(1978年。22歳、店員) シハーム・シュライテフ(1978年。21歳、レバノン人女性) サミア・カブラ(1978年。レバノン人女性) ナイマ・カシル(1978年。レバノン人女性) ハファ・スカフ(1978年8月。レバノン人女性) フランス人女性 3人(1978年にレバノン人拉致被害者が目撃) イタリア人女性 2人(1978年にレバノン人拉致被害者が目撃) オランダ人女性 3人(1978年にレバノン人拉致被害者が目撃) など |
(4a)よど号 グループ (自主革命党)の 同志獲得 | 福留貴美子(1976年。24歳、大学卒業直後) 石岡 亨(1980年。22歳、大学卒業直後) 松木 薫(1980年。27歳、語学留学生) 有本恵子(1983年。23歳、語学留学生) 米村邦弥(1987年。32歳)包摂に成功 | |
(5)工作員の 現地化教育の 教官 | 李珉校ら5人の高校生 高相文(1978年。29歳、教師) 徐ジェソク(1978年。38歳、教師) 李宰煥(1987年。25歳、米国留学生) | 横田めぐみ(1977年。13歳、中学生) 地村保志(1978年。23歳、大工) 蓮池 薫(1978年。20歳、大学生) 市川修一(1978年。23歳、公社職員) 孔令※(1978年。20歳、マカオ人店員) ※=讐の隹を貝に フライス人女性など |
(6)拉致被害者 などの結婚相手 | 奥土祐木子(1978年。22歳、販売員) 増元るみ子(1978年。24歳、会社員) 曽我ひとみ(1978年。19歳、看護婦) アノーチャー・パンチョイ(1978年。23歳、タイ人店員) ドイナ・ブンベア(1978年。28歳、ルーマニア人女性芸術家) シハーム・シュライテフ(1978年。21歳、レバノン人女性) など | |
(7)反北活動の 阻止 | 安承運(1995年。50歳、牧師) チャン・セチョル(1999年。52歳、貿易業者) 尹イクフン(1999年。47歳、実業家) 金東植(2000年。53歳、牧師) | デヴィド・スネドン(2004年。24歳、中国留学生) |
(8)対南宣伝に 活用 | 呉益済(1997年。68歳、天道教教領) | |
(9)秘密隠蔽 (事件発覚阻止) | 寺越昭二(1963年。36歳、漁師) 寺越外雄(1963年。24歳、漁師) 寺越武志(1963年。13歳、中学生) 渡辺秀子(1974年。32歳)(殺害か) 高敬美(1974年。6歳、長女) 高 剛(1974年。3歳、長男) |