「もう我慢できない。今年こそ結果を!国民大集会」全記録
◆「今年こそ結果を!」は我々みんなの気持ち
西岡 力(司会、救う会会長、東京基督教大学教授)
みなさん、こんにちは。「もう我慢できない!今年こそ結果を!国民大集会」を始めさせていただきます。宜しくお願いいたします(拍手)。
私たち家族会・救う会は、今年2月の合同会議で、今年の運動方針を決めました。そのスローガンが、「もう我慢できない!今年こそ結果を!」で、これを集会の名前にしました。
この日比谷公会堂で、このような形で国民大集会を始めたのは今から15年前です。15年の内、ここ数年は4月と9月に2回大集会をやってきました。この間、8年前に政府に拉致問題対策本部ができ、担当大臣が置かれました。
自民党政権、民主党政権、自民党政権と政権は移りましたが、対策本部があり担当大臣がいる体制になって既に8年経っています。安倍政権ができて2年目になります。
経過をすべて説明していただくことを私たちは求めていません。しかし、北朝鮮で待っている我々の同胞、そしてこちらで待っている家族、またわたしたち国民の我慢の限界がきています。
ですから、「今年こそ結果を!」という運動方針を立てました。それはお忙しい中今日ここに集まってくださった全国の国民、地方議員の先生方、知事の先生方、国会議員の先生方、我々みんなの気持ちだと思っております(拍手)。
「もう我慢できない!今年こそ結果を!」という気持ちをこめて、私、救う会会長の西岡が司会をさせていただきます。宜しくお願いいたします(拍手)。
それでは主催者を代表して家族会の飯塚繁雄代表より挨拶をいただきます。