「もう我慢できない。今年こそ結果を!国民大集会」全記録
◆家族会代表が北朝鮮と初めて対峙
西岡
ありがとうございました。今、飯塚さんがおっしゃったように、我々の戦いは、家族が北朝鮮代表と直接対峙して、彼らから抗議を受けるというステージまできています。
これまでの国際活動は、我々に同情を持ってくれているところに行って活動してきましたが、国連の人権理事会には北朝鮮もいるんです。そこに肉親を人質にとられている家族会代表の立場で発言をされた。
彼らがそれを妨害した。本当に家族が覚悟を決めて、勇気を持って戦っているんだなあと感動を覚えましたし、カービー委員長も、飯塚さんの発言で、拉致問題だけではなく、すべての北朝鮮人民が人間の尊厳を取り戻すことができるようにとおっしゃったところに感動したとおっしゃっていたということです。
飯塚さんありがとうございました(拍手)。続いて、主催者を代表して平沼赳夫・拉致議連会長お願いいたします。