「もう我慢できない。今年こそ結果を!国民大集会」全記録
◆まず憲法改正を
有本嘉代子(有本恵子さん母)
皆様こんにちは。今日は主人が体調を崩し、私だけきたんですけど、主人と心を同じくしたいと思うことを話させていただきたいと思います。
私は大正生まれですので、子どもの時分は、日本人はこうあるべきだということをきっちりと守ってきました。これはいつも日本人に生まれてよかったなという思いを持って過ごしてきました。
その中で拉致問題が起こりまして、ともかく日本の国は世界中で一つしかない本当に立派な国だと思っています。その国に、なんとか恵子たちを返してもらうように運動を続けております。
主人が多分今日ここで申し上げることは憲法の話だと思います。この間から耳にたこができるほど私に言うんですが、憲法を改正してしっかりとものが言える国にならないとこの問題は解決しないと言うんです(拍手)。
だからそれをするのにはちょっと暇がいるかも分からないけれど、これをするのが入口だということをずっと聞かされています。私もそれを聞くたびに、そうだなという気になりました。だからこの問題を解決するにはどうしても憲法を改正して、どこの国でもしっかりものが言える国にならないといけないと思っております(拍手)。
それには必ず皆さんのお力を借りなければいけないんです。国民投票というのがありますので、これには皆さんに投票していただかなければいけないと思っていますので、この時はどうぞご協力をいただき、憲法改正賛成の方に宜しくお願いいたします。ありがとうございました(拍手)。