救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

「もう我慢できない。今年こそ結果を!国民大集会」全記録



◆国民大集会はこれを最後にしていただきたい

市川龍子(市川修一さん義姉)
 みなさんこんにちは。いつもありがとうございます。
 ただ今、安倍政権が本当にエネルギッシュに動いていただいています。はたから見ていて、身体は大丈夫かなあと心配するところもありますが、安倍総理はいつも、「私の政権のうちに被害者を家族の胸に抱かせるのは私の使命」と、本当に嬉しく言っていただいています。
 私としては安倍政権が長く、長く続くことを願っておりますが、この拉致問題だけはそう長く待ってはおられません。緊急に、一刻も早く解決していただかなければならない、重要な課題だと思っています。
 余分なことですが、私の友人が癌に冒され、今闘病生活をしています。4月21日もお見舞いにいってきました。その友人は、いつも拉致問題を注視して、腹を立てたり、私たちにエールの電話をくれたりして、いつも真剣に関心を持ってくれていました。
 その友人が言うには、「拉致被害者全員が羽田のタラップから降りてくる映像を見るまでは頑張るからね」と言ってくれています。先ほども電話しました。奥さんが出てこられましたが、一進一退の状態です。本当にその人だけではありません。日本国民が羽田のタラップから降りてくる日を待ち望んでいるんですね。なんとか早く解決していただきたいと思います。
 そして3月28日に、安倍総理に、1千万の署名を、国民の声を絶対に無駄にしないでいただきたいと強くお願いしてきました。願わくば、私はこの国民大集会はこれを最後にしていただきたいなと思うくらいです(拍手)。
 私たちも足を引きずって署名活動をやっていますが3時間は無理です。2時間が精一杯です。それでも頑張っています。もちろん皆さんに頭を下げるところですが、この拉致問題は国の威信がかかっていると言っても過言ではないと思います。
 私たちの代表である議員の皆さんは本当に今こそ力を結集して、団結して、議員さんの力を見せていただきたいと思っています。どうぞ引き続きご支援を宜しくお願いいたします。ありがとうございました(拍手)。


  
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