「もう我慢できない。今年こそ結果を!国民大集会」全記録
◆実のある日朝交渉を
内田美津夫(寺越昭二さん三男)
みなさんこんにちは。いつもご支援ありがとうございます。3月28日に日朝交渉に向かう外務省アジア局長に、私たち家族会の情報を聞いていただきました。
その時、寺越家として、交渉の時に親父の件を取り上げていただきたい、向こうに話をしていただきたいと要請しました。正式にはまだ返事が外務省から来ていませんが、今日関係者の方から、色々な話の中に親父の件も間違いなく話していましたと。また、それについて向こうから明確な答えはその時出ませんでしたというお話をいただきました。
相手が相手ですから、1回や2回ではっきり結論が出るとは思っていませんが、私が思うに、日朝政府間交渉は粘り強く2回、3回と続けて結果を出していただきたいと思っています。
これまで2008年、12年と何度か日朝交渉がありました。しかし北朝鮮側に何かの問題が必ずあって交渉が途切れてします。一度途切れたら1年、2年のスパンで、また交渉がむずかしくなって話ができなくなる。こういうことが今まで繰り返されました。
今回だけは私たちは協力に政府・外務省をバックアップして何とか実のある日朝交渉にしていただきたいと思っています。
私たちは田舎にいて、少ししか活動できないんですが、嬉しいことに、昨年石川県議会で議連を立ち上げていただいて山田会長以下、本当に精力的に動いてくれています。この議連の方々の力をお借りして、結果が出るまでもう少し頑張りたいと思っています。ご支援のほど、宜しくお願いいたします(拍手)。