「もう我慢できない。今年こそ結果を!国民大集会」全報告
もう我慢できない。今年こそ結果を!国民大集会
安倍政権になって日朝協議が始まり、再調査に関する「合意文書」ができ、北朝鮮は特別調査委員会を立ち上げ、夏の終わりから秋の初めごろに最初の報告をすると約束しました。制裁と国際連携の圧力で北朝鮮を協議の場に引き出すという戦略が成功したのです。
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。今年中にぜひ結果を出して欲しいと願いますし、その可能性が見えてきました。
しかし北朝鮮は、すべての拉致被害者を返すどころか、またもごまかしやウソで拉致問題を終結させようと考えているかもしれません。「そんなことはできないぞ!全部返せ!」と、日本人の強い意思と怒りを示す必要があります。
北朝鮮は今、生きている被害者の新たな「死亡」の証拠づくりをしている危険性すらあります。このような緊迫した状況だからこそ、オールジャパンの怒りの声をより一層強く上げなければならないのです。
安倍晋三・内閣総理大臣も参加される予定です。家族会・救う会・拉致議連はもとより、担当大臣、各都道府県の知事、地方議員が集結し、下記の通り今年2回目の「もう我慢できない。今年こそ結果を」国民大集会を開催しました。