「もう我慢できない。今年こそ結果を!国民大集会」全記録
◆受け入れる状況はできていると全国の地方公共団体がアピールする
山田啓二(京都府知事)
私たち全国の知事は、拉致被害者を救出する知事の会の上田会長のもとに結束して、そして皆さんとしっかり団結して、拉致被害者全員救出のためにさらに行動を加速化することをお誓い申し上げたいと思います。
そしてその中で、私たち地方公共団体でできること。一つはこれから帰ってくる、帰ってこなければならない被害者の皆様をしっかり受け入れる体制を作り上げることです。
京都府におきましても、そのための対策会議を作り、来週にも、京都府だけではなく町村会や市長会、もちろん教育委員会や警察本部を入れた会議を行い、新潟のような先進事例を踏まえてしっかりと受け入れ態勢を整えます。
我々は待っている。受け入れる状況はできている。それを全国の地方公共団体がアピールすることが、全員の救出につながることを信じて、オール京都で頑張ることをお誓い申し上げ、私の決意表明とさせていただきます。皆さん、頑張りましょう(拍手)。
櫻井 ありがとうございました。次に、鳥取県知事の平井伸治さん、宜しくお願いいたします(拍手)。