救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

「北朝鮮の「拉致解決済み」暴言に抗議し政府に毅然たる対応を求める緊急集会」全報告



 以下は、10月16日に、家族会・救う会・拉致議連が主催した、衆議院第1議員会館大会議室で開催された「北朝鮮の「拉致解決済み」暴言に抗議し政府に毅然たる対応を求める緊急集会」の報告です。
 北朝鮮は「夏の終わりから秋の初めに最初の再調査結果を出す」という約束を一方的に破っただけでなく、10月7日ニューヨーク国連本部で各国外交官らに「拉致問題は完全に解決済み」「日本が義務を果たすべき」と暴言を吐きました。ところが報道によると、政府は平壌に代表団を出し、墓参の事業化を行うなど、北朝鮮のペースに乗せられています。いまこそ期限を切って、それまでに拉致被害者に関する調査結果を出せ、さもないと制裁かけ直しや協議を白紙化するという断固たる通告をすべきという趣旨で開催されました。

◆我々が強い声を上げなければいけない日

◆北朝鮮にはだまされ続けてきている

◆総理にきちんと伝える

◆必ずみなさんの意見を官邸に伝える

◆外務省に任せるから成功に結びつかない

◆日朝協議はいったん中断し、拉致被害者救出に的を絞った交渉を行うべき

◆交渉は、拉致被害者のリストを出せということから始めるべき

◆中山恭子先生を交渉団長に

◆「北朝鮮に来て話を聞いてくれ」とは北朝鮮側は一言も言ってない

◆ちょっと腑に落ちないところがある

◆本当に、助けてあげたいという気持ちを持っていれば

◆官僚言葉では責任感が見えない

◆「時間との勝負」、命の問題をもっと重く考えて

◆調査が不十分な状態で行く必要はない

◆北朝鮮との交渉を望むが、妥協、妥協の交渉を望んでいるわけではない

◆交渉者は第三者になってはいけない

◆交渉ではなく要求すればいい

◆ここで日本が北朝鮮にガツンとやっても日本人は応援してくれる

◆目撃者の聞き取り調査もしてもらえない

◆日本はこれからの対応を変えていくべき

◆帰国をお袋、親父の墓前で報告したい

◆中山先生を団長に

◆「ちょっとでかけてくる」と言ったきり

◆一人でも待っている人がいれば、解決じゃない

◆誠実な対応を引き出すような対応を

◆「こういう戦略でこうします」という説明会を家族にしてほしい

  
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