救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

「北朝鮮の「拉致解決済み」暴言に抗議し政府に毅然たる対応を求める緊急集会」全報告



◆中山恭子先生を交渉団長に

西村眞悟 もうすべて話は尽きた。あとは行動をいかに起こすかです。朝鮮人と交渉する時に、彼らのパターンは、本日夕刻、和解交渉でさんざんもめたあげく和解した。翌日早朝、この和解点からもう一歩の情報を要求してくる。私が担当した件では例外がなかったですね。従って今の外務省に任せてはだめだと思います。中山恭子先生初め、皆さんがおっしゃった通りです。
 先ほどの拉致議連で、平沼会長を交渉を大将として、中山恭子先生を拉致被害者を全日本で救出するための交渉担当官にしてほしいと言いました(拍手)。全日本というのは、実績と能力によって、その人材を確保することによって得られるわけです。それによって敵に勝つことができるわけです。
 しかしながら、一つ大きな反論がありました。拉致議連が終わってトイレに行く時に、中山恭子先生のご主人から、「わしの女房を殺すつもりか」(笑)と。これは真顔で言われたんです。
 中山恭子先生はかつてカザフスタン大使の時に、日本人4名を含む7名の鉱山技師がイスラム過激派に拉致された時に、その頭目に単身会いに行かれた。外務省の訓電を無視して、会いに行かれた。その時に命をかけられた筈です。
 この中に、命をかけて何事か成し遂げた人物は中山恭子先生だけです(拍手)。お顔は百合の花のようですが、本質は鉄であります。従ってこの人材を活用して、今や本当に危機に瀕しているわが同胞を救出しなければならない。このことを強く申し上げているわけです。
 ちなみに私は、中山恭子先生の指示のもとでは喜んで死んでいきたいと思います(拍手)。みなさんお一人お一人このことを刻んで、自分が拉致被害者を救出するという覚悟を持って政府に対し支援、突き上げを増していこうではありませんか。ありがとうございました。
西岡 ありがとうございました。今日の集会は緊急集会のため、それぞれ色々なスケジュールの中で来ていただいています。途中で変えられる方は熱意がないのではなくて、この時間までつきあってくださったということです。調査会の荒木代表も次の予定があるということですので、一言お願いします(拍手)。


  
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