北朝鮮に未来を描かせないためにやるべきこと‐東京連続集会85 全記録
◆拉致への関心が強くなっている
横田 滋(横田めぐみさん父、家族会前代表) 最近、一般の方が拉致問題に関して関心が高いことを身にしみて感じています。京都では奇跡のようだったのですが、通る人、通る人、全部から、「一日も早い解決をしなければならない」ということをおっしゃっていただいたりします。早紀江は地元ですが、私は地元ではないんですが、本当に大勢の方が出てきてくださいました。
またトヨタ自動車がアメリカで作った写真展示と、日本で作った25分くらいのビデオ上映を2本ずつ3回に分けてしました。大勢の方が来てくださいましたし、またバッジを送ってほしいということで救う会から送っていただいたんですが、千個売り切りました。
静岡県の女子大付属の中高一貫校からも、拉致について話をしてほしいということでした。1日おいて明日は姫路、すこしおいて京都の田舎の方にも行きます。そういうことが活発になってきて、「北朝鮮は日本に正確な情報を出さなければだめだ」とおっしゃったり、「8人死亡」というような納得がいかない不自然な回答が来ていますが、そういうことをどこで聞くのかなと思いますが、皆さんが知っています。
関心が非常に強くなっていまして、これまでの中で一番関心が高い時期じゃないかと思います。ありがとうございました(拍手)。