これだけできる北朝鮮への追加制裁‐東京連続集会86 全記録
北朝鮮が特別調査委員会を立ち上げ、日本が制裁を一部解除してからまもなく1年になります。自民党では、拉致問題対策本部(古屋圭司本部長)がプロジェクトチームを作り、13項目の追加制裁案を6月25日に総会で了承し、即日安倍総理に手渡しました。今回はプロジェクトチームの塚田一郎座長(参議院議員、拉致議連事務局長)にお越しいただき、その内容につき報告していただきました。また、緊迫した日朝関係の中で、救う会の西岡力会長と島田洋一副会長が報告・コメントしました。
在京家族も参加、飯塚繁雄代表は、「もう頭の中は被害者の帰国、それだけです。この時期に及んで特にそういう気持ちが強くなっています」と現在の心境を述べ、北から報告をもらうことではなく被害者の帰国こそが大事と訴えました。横田早紀江さんは、拉致被害者について「国民全部が自分の子供だと思って、完全に取り返すという気持ちを一緒にしていただければありがたい」と協力を呼びかけました。
※塚田議員の各項目の報告ごとに、各項目の全文を入れてあります。