最終決戦のとき、不退転の決意で全員救出を!国民大集会報告
◆北朝鮮に日本の世論は決して風化しないことを伝えたい
泉田裕彦(北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会会長代行)
北朝鮮が拉致を認めて13年が経ちました。まだご家族のもとに被害者が帰国できないという状況が続いています。今日の集会は北朝鮮にも情報が届くと思います。是非この機会に、北朝鮮に日本の世論は決して風化することはないということを、しっかり伝えていきたいと思います。
上田会長からもお話がありましたが、新潟でも先週、拉致の集会を開催しました。そ拉致被害者が一刻も早く日本に戻ってこられるように、全力を尽くしたいと思います。世論が変わることは決してないということです。
そして北朝鮮に自覚してもらいたいことですが、先日中国で軍事パレードがありました。北朝鮮のあなた方の代表はどこに座ったんでしょう。写真を撮る時どこにいたんでしょうか。日本と取引をしなければ孤立が進むということを、しっかり認識していただきたい。拉致問題を解決することによって国際社会に復帰しなければ、北朝鮮の立場はなくなるということを是非、メッセージとして届けていきたいと思います。
日本政府が、また日本全体が、拉致被害者が戻ってくるまで、決してこの強い意思を曲げることはないということを訴えて今日の挨拶とさせていただきます。皆様、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします(拍手)。
櫻井よしこ
私たちの意思が全員が救出されるまでは絶対に変わらないということは、政府・与党とともに、地方地自体の組長さんたち、そしてその地に住む人々の意思がどれくらい明確に反映されるか、表現されるかということにかかっていると思います。
その意味で今日は、上田清司知事、そして泉田裕彦知事のご出席をいただいたことは、大変心強いと思います。
ここで副知事の方々も出席しておられますので、ご紹介をさせていただきます。
東京都副知事の秋山俊行さんです(拍手、以下略)、神奈川県副知事の吉川伸治さんです、京都府副知事の城福健陽さんです。どうもありがとうございました。
さてここで、主催者の挨拶として、拉致問題地方議会全国協議会会長で神奈川県議会議員の松田良昭さん、宜しくお願いいたします(拍手)。