北朝鮮はどう動くか-東京連続集会87 全報告
◆飯島参与発言を問い詰めたい
本間 勝(田口八重子さん兄) みなさんこんばんは。今日もいっぱい集まっていただきありがとうございます。
今日の集会の中で、国連に行って堂々と発言してきた拓也さんと耕一郎に感謝したいと思います。ありがとうございました。
北朝鮮の回答が既にできているけれども、日本政府が受け取らないんだ、ということ。西岡さんが言われましたが、飯島参与という北のスピーカーの人が、「生存率が50%」と言ったということは、私としては気になります。
それはなぜかと言えば、北の秘密を知っている人、八重子は当然大韓航空機事件の金賢姫の関係で関与していますから、そういう人については解決が難しいということでしょう。めぐみさんにしても、中枢の人に深く関わっていた。そういう人が50%の中に含まれないことにつながっていくのかなと思いますし、そういうことに絶対ならないようにしてほしいと思います。
まず、そういうことが見えているなら、飯島参与に、「どういうことでそこまで言っているんですか」と。安倍政権の中の参与の立場の人がそういうことを言うというのは非常に重いことなんです。それを問い詰めたいと思います。
それと、拓也さんが行っている通り、金正恩を追いつめることです。刑事裁判にかけて、「拉致問題が長くなればなるほどあなたの罪は重くなるんですよ」、「処刑されますよ」ということをどんどん発信して、金正恩を追いつめないと、この問題はなかなか決断しないと思います。
そういうことで、まずやるべきことは、我々は時間がないから期限を設けよとか、今年の12月の北朝鮮人権啓発週間までに解決させるべきということを言っていきたいと思います。明日の大臣面会もたのしみにしています(拍手)。