制裁と国際連携で全員救出実現を!?国民大集会報告
◆家族の苦しみを損害賠償して、日本が本来賠償する中から相殺を
泉田裕彦(新潟県知事、知事の会会長代行) 政府に、知事の会として提案しているのは、時間が経てば経つほど北朝鮮が困
るという制度と仕組みを選択肢に入れてもらえないのか。ご家族の方々は、長らく苦労してお待ちなわけです。その分を損害賠償して、日本が本来賠償する中から相殺していくということも考える必要があるのではないか(拍手)。
時間が日本の味方になるような取組み、国論は絶対曲げない。我々は拉致被害者全員を取り返すために、一致結束して前に進んでいきたいと思います。皆様方、どうぞお力をお貸しください。今後とも宜しくお願いいたします(拍手)。
西岡 私は泉田知事に最初に会ったのは、まだ万景峰号が新潟港に来ていた時でした。我々が「帰れ」と言った時に、知事も来てくださいまして。「できることはします」と我々に言ってくださったことを覚えています。この国民大集会は皆勤でいらっしゃいます。ありがとうございました(拍手)。
知事も少し言及されましたが、今日来てくださいました副知事をご紹介させていただきます。埼玉県塩川修副知事(拍手、以下略)、東京都秋山俊行副知事、神奈川県中島正信副知事、京都府山内修一副知事。知事の会には全知事が参加しておられます。本日は代理を含めて43都道府県の方々が参加してくださいました。お立ち下さい(拍手)。
続いて5つ目の主催者である拉致問題地方議会全国協議会を代表して、神奈川県議会議員の松田良昭会長にお願いいたします。