今ここまで言える日本人拉致の全体像ー東京連続集会91全報告
◆工作小船を沖合の小島に隠し、待機させた
恵谷 柏崎の場合は海岸線に砂浜があり、沖合には何もありません。もっと沖に行けば佐渡がありますが。福井の小浜と鹿児島の吹上浜の沖合には小島、岩の島があります。
福井の場合は、青島という小浜湾の中、2キロ先にある島ですが、入江のようになっていて工作小船がすっぽり隠れることができます。鹿児島の久多島(くたじま)は、吹上浜から沖合8キロにあります。そこに工作小船を繋留できる。望遠鏡、双眼鏡で見れば、あそこにいると分かったとしても、遠目では日本の漁船と見える。よほどの緊急時出ない限り問題にされません。
柏崎の場合は、小船を隠す島がありませんので、小船はいったん母船に帰ります。それは危険回避のためです。
松林等に置いたゴムボートに乗り込んだら、小船まで行き、小船が母船まで行く。そして帰る場合は、スイッチのオン、オフだけの信号で対話はしません。ゴムボートが動き出すと小船も回収に来ます。回収したら小船は時速40キロくらいで飛ばして母船まで帰ります。