最終決戦は続いている!制裁と国際連携で全員救出実現を!国民大集会 全報告
◆もう少しだと思うので頑張ります
斉藤文代(松木薫さん姉)
皆様、今日はありがとうございます。熊本は災害で大変なことになりましたが、国民の皆様方のご支援で、気持ちも正常になり、みんな「命があったからもう1回頑張る」ということで助け合って、やっとここまで来ました。仮設住宅に全員が入れる日がくるのももう少しです。
私も震災にあいました。隣の益城町ですごい揺れがあり、二度も味わいましたが、家をなくした方がみなさん頑張っています。私は命はありました。ですからその分、なんとしても帰ってくるまで私が命を持って向かい入れてあげなければならない、母ができなかったことをしてあげなければいけない、そういう気持ちです。
私もちょっと病気がありますが、熊本県民の頑張りようを見ていますと、負けてはならないという気持ちがありますので、なんとしても薫たち全員が帰ってくることを願っています。私は一日たりとも忘れたことはありません。みんなが帰ってくることを願って、いい笑顔で迎えてあげられたらいいなと思っています。
家族の笑顔が見られるのは、もう少しだと思います。希望をもっていますので、家族も辛いという時がありますし、私もありますが、もう少し頑張りますので、もう少し見守っていただきたいと思っています。どうぞこれからも宜しくお願いいたします(拍手)。