核・ミサイルと切り離して全被害者救出を先行させよ?特別集会全報告
家族会・救う会は、10月23日(日)、東京・友愛会館で、「新たな段階に入った拉致問題?核・ミサイルと切り離して全被害者救出を先行させよ」特別集会を開催しました。
北朝鮮は、9月9日、今年2度目の核実験を行ったが、わが国には拉致被害者救出という緊急課題がある。だからこそ、世界一厳しい制裁をかけている。国際社会で北朝鮮への圧力が強まる中、核・ミサイル開発は許されないが、自国民保護という観点から、拉致問題を切り離して、独自制裁部分の解除と引き換えに、拉致問題の先行・一括解決を求めるべきです。
櫻井よしこさんの司会の下、新段階に入った拉致問題について西岡救う会会長が基調報告し、島田洋一副会長が米国の動きを報告、恵谷治氏が北朝鮮の核ミサイル開発の現状を報告し、全員救出のために何をすべきかを話し合った。在京の家族会メンバーも訴えました。