救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

トランプ大統領面会報告と緊迫する北朝鮮情勢-東京連続集会99



◆いつでもアメリカは金正恩を殺すことができることを示した


西岡 力(救う会会長)
 私が最近聞いたことによると、平壌ではパニックになった。「なんで分からななかったのだ」と。金正恩が防空司令部に、「どうなっているのか調べろ」と言ったら、施設が古すぎてBIBは捕まえられない。BIBは本当のステレスではないんですが、それに近い。そして積める量が一番多い。バンカーバスターという地下の基地まで破壊できる爆弾等を持っている。
 まさに金正恩がいる地下施設を攻撃できる、いわゆる斬首作戦に使われると思われる飛行機がを北方限界線を越えて飛んできたのに、捕まえられなかった。それを極秘にしているのに、流言飛語がどんどん飛んだ。「もう平壌の上空まで来たらしい」とか「あれは60トンも積めるらしい」とか。これは正しい情報です。
 「あれが来たら核兵器を4、5発持っていてもだめだ」、「うちの国は亡びる」、「金正恩だけ殺してくれればいいのに」とか色々噂が回っているそうです。それで国家保衛部がその噂を広めた人間を今捜査しているけどなかなか捕まらない状況だと聞きました。
 つまり、いつでもアメリカは金正恩を殺すことができるという軍事演習をやった。レーダーにも引っかからなかった。しかしこれはまだ、心理戦の段階です。本当に戦争をする気だったら、レーダーに引っかからなかったことを発表しません。相手の弱点ですから、こっちにとっては貴重な軍事情報なんです。
 それを教えたら何か補完しようとします。それを教えるというのは、まだ本当に戦争をする段階にはなっていなくて、心理的圧迫を加える段階です。だから心理戦なんです。本当に戦争をするときには静かにやります。今のように、トランプ大統領が「滅ぼすぞ」とか言わないで突然やる。でも心理戦の段階だからやったと言った。そしたら向こうでパニックが起きた。


  
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