チャンス到来、金正恩に拉致被害者帰国を迫れ!緊急集会
◆最大限の圧力をかけてきた成果だ
加藤勝信(拉致問題担当大臣)
本日は、「チャンス到来、金正恩に拉致被害者帰国を迫れ!緊急集会」です。今松原先生から状況の話がありましたが、こうした状況の中で緊急集会を開催していただき、それぞれの関係者の皆様に御礼申し上げたいと思います。また、緊急にもかかわらず足を運んでいただいた皆様方は、日頃からこの問題に高い関心を持ち、熱心に活動していただいていることに、改めて御礼を申し上げたいと思います。
北朝鮮は、非核化を前提に話し合いを求めてきています。わが国としても、この動きは評価する立場ですが、こうした動きはわが国も、米韓両国も、国際社会が挙げて厳しい、最大限の圧力をかけてきた成果だととらえています。
同時にこの拉致問題は、言うまでもなくわが国の最重要であり、最優先というべき課題です。来る南北首脳会談、米朝首脳会談において拉致問題をしっかりととらえてもらうことが重要だと考えています。