救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

政府に今年中の全被害者救出を再度求める国民大集会報告



以下は平成３０年４月２２日に、東京・砂防会館で開催された「政府に今年中の全被害者救出を再度求める国民大集会」の発言概要です。
　なお、国民大集会開催前に、安倍晋三・内閣総理大臣は拉致被害者家族と面会し、「今の段階で制裁を解除することは全く念頭にない。北朝鮮が具体的な行動をとるか見ていく必要がある」等と述べた

◆今日は政府の指導力、固い意志を確認する場

櫻井よしこ（総合司会、ジャーナリスト）
◆長い間、我慢、我慢、我慢できたが、ようやく光が見えそう

飯塚繁雄（家族会代表、田口八重子さん兄）
◆最大限の圧力をかけた結果、その効果が出てきた

古屋圭司（拉致議連会長、衆議院議員）
◆北朝鮮の嘘にはだまされない

◆国際的な圧力の結果、北朝鮮の側から対話を求めてきた

安倍晋三（内閣総理大臣、政府拉致問題対策本部長）
◆トランプ大統領が「被害者を家族のもとに返すことを約束する」と

◆日本が主体的に行動し、すべての拉致被害者の即時帰国へ

◆可能なら５月に訪米し、働きかけたい

加藤勝信（拉致問題担当大臣、衆議院議員）
◆啓発活動にも力を入れる

◆主権国家としての日本の力の見せどころ、正念場

山谷えり子（自民党拉致問題対策本部長、参議院議員）
◆政府は若い方々を含めて、国民に対する情報発信で新たに工夫を

竹内譲（公明党拉致問題対策委員長、衆議院議員）
◆全被害者の即時一括帰国に向け日本一丸となって

長妻昭（立憲民主党代表代行、衆議院議員）
◆日米実務者で拉致情報の共有を、拉致対主体で立ち向かえ

松原仁（希望の党拉致問題対策本部長、衆議院議員）
◆「行動には行動」で、そして和平へ

原口一博（民進党拉致問題対策本部長、衆議院議員）
◆安倍総理のこれまでの外交努力を評価

東　徹（日本維新の会拉致対策本部長、参議院議員）
◆地方自治体は帰国されてからが勝負

上田清司（北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会の会長、埼玉県知事）
◆めぐみさんたちが帰ってくる日を作ろう

松田良昭（拉致問題地方議会全国協議会会長、神奈川県議会議員）
◆「ああ、日本の山って美しい」と言える日が来るように

横田早紀江（横田めぐみさん母）
◆北朝鮮にとっても最後のチャンス

横田拓也（横田めぐみさん弟、家族会事務局長）
◆拉致問題が解決できなければ「非核化」は無理

横田哲也（横田めぐみさん弟、家族会事務局次長）
◆求めているのは拉致被害者の即時一括帰国

飯塚耕一郎(田口八重子さん長男、家族会事務局次長)
◆拉致は今に続くテロ

本間勝（田口八重子さん三兄）
◆金正恩が生きるか、核・ミサイルと共に自爆するかの選択の時

有本明弘（有本恵子さん父）
◆トランプ大統領の約束に期待

市川健一（市川修一さん兄）
◆国会議員は１日１０秒でもバッジをつけて拉致を意識してほしい

増元照明（増元るみ子さん弟）
◆希望が薄れてきているところに、ちょっと明かりが射してきた

斉藤文代（松木薫さん姉）
◆２００２年から１６年経ち、北朝鮮にいる被害者が心配

松木信宏（松木薫さん弟）
◆このチャンスを逃すわけにはいかない

松本　孟（松本京子さん兄）
◆このチャンスを逃がしたら政府はどう対応するのか

寺越昭男（寺越昭二さん長男）
◆拉致問題の解決には「謝罪」も必要

北野政男（寺越昭二さん次男）
◆拉致問題を解決できるのは安倍総理

内田美津夫（寺越昭二さん三男）
◆被害者の帰国後の支援も大事

浜本七郎（地村富貴恵さん兄、旧姓浜本）
◆特定失踪者も一緒に帰国してくる日を待っている

大澤昭一（大澤孝司さん兄、特定失踪者家族会会長）
◆漂流船の人間からも拉致情報が取れるはず

荒木和博（特定失踪者問題調査会会長）
◆トランプ大統領が、被害者が生きていると確信した

西岡力（救う会会長）
◆「全拉致被害者の即時一括帰国」でなければならない

◆米朝会談の結果、３つの可能性

【決議案採択】

塚田一郎（拉致議連事務局長、参議院議員）



　　
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