訪米報告と米朝首脳会談?東京連続集会101
◆やれることをすべてやろうと訪米
西岡力(司会、救う会会長)
毎日しびれています。どうなるんだろうか、と。ここまで来ましたが、まだ分からないことが多いです。でも、やれることをすべてやろうということで、先生方と家族会と一緒に色んなことをやってきました。
去年9月の訪米もかなり成果をあげたと思いますが、今回もアメリカに働きかけをしてきました。これからその報告をします。一言で言うと、アメリカは大丈夫だなと思いましたが、金正恩がどう出るかは全く分からないので予断を許さない。しびれるような思いで全員が帰ってくる日を待ち望んでいる。
そういう中で今日、まずワシントン、ニューヨークの状況はどうだったかを共有し、6月12日に向けて、今どういう状況になっているのか、そして我々は何をすべきなのかを考えていきたいと思います。宜しくお願いいたします(拍手)。
今日は、お忙しい中政治家の先生が来てくださいました。アメリカにはここにおられる3人の先生方の他、塚田一郎先生、渡辺周先生の5人が行ってくださいました。やはり与野党で行ったということが「オール・ジャパン」を表すという点も意味があったと思っています。
また与党の元大臣で拉致問題対策本部長の山谷先生が行ってくださって、日本政府が何を考えているのか、安倍政権が何を考えているのかを、トランプ政権及びその周囲に訴えることができたのも大変意味があったと思います。
まず山谷先生からご報告及び今どう考えていらっしゃるか、また数日前安倍総理とも会われているということなので、そのことも含めてご報告をお願いします(拍手)。