全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ!国民大集会報告
◆今日という日は残りの人生の最初の日
浜本七郎(浜本<地村>富貴恵さん兄、家族会副会長)
皆さん、こんにちは。たくさんのご来場ありがとうございます。私は帰国組の家族です。
5月6日に安倍首相が北朝鮮に対して、無条件対話の話をされました。北に対してメッセージを投げかけたわけです。それに対して、金正恩が男であれば、無条件対話と言っているのですから会談に応じるのが当たり前だと私は思います。男であれば、です。
この拉致問題は対話をしなければ、対話のための対話ではなく、前に向かわなければ解決しないんです。金正恩になって、私たちはトランプ大統領のご支援をいただいて、本当の意味で解決してほしいと思います。
私は2002年の時、50歳でした。あと2年で70歳です。あと10年生きれるかどうか。いつも私が思っているのは、今日という日は残りの人生の最初の日です。一生懸命頑張って生きていかなければならない。それは家族会揃ってからでないとだめだと思います。
皆様のご支援と応援、宜しくお願いいたします。ありがとうございました(拍手)。
櫻井 家族会の皆様方、ありがとうございました。1300万筆を越える署名の箱を後ろに置いての皆様方のお話は、本当に心に沁みました。この声を届ければ、日本全国の人たちが本当に一生懸命協力して、もっと強く団結して支えてくれると感じました。
ではここで、特定失踪者の家族会の方々に移りたいと思います。特定失踪者の家族会会長の大澤昭一さんお願い致します(拍手)。