4/22 千代田区
政府に今年中の全被害者救出を再度求める 国民大集会
家族会・救う会は今年1月、「これ以上待てない ! 政府に今年中の全被害者救出を再度求める !」との運動方針を決め、安倍総理、加藤大臣等に要請しました。すべての拉致被害者の帰国をめざして、全力で運動を進めてきましたが、認定被害者の拉致から既に40年以上が過ぎ、被害者はもとより、被害者の親の世代は2家族のみとなり、一部の兄弟の世代も高齢化しつつあります。
この2年間、北朝鮮は3回の核実験と40回に渡るミサイル発射を断行したため、国際社会は昨年8月、9月、12月に北朝鮮に強力なダメージを与える国連決議を採択しました。
このような中で、家族会・救う会・拉致議連等の必死の訴えなどもあり、米国を初めとする国際社会は、拉致問題についても強い理解を示すようになりました。北朝鮮は輸出の9割を禁止とされ、石油製品の輸入も9割が禁止となりました。
家族会・救う会は、このような「緊迫する情勢をてこにして、救出のための実質的協議を行え !」という運動方針も決めました。日本が北朝鮮に制裁で強い意志を示すと共に、北朝鮮が全被害者の帰国を決断した上で、実質的交渉に応じるならば、「見返り」もありえるという見解を示しています。
安倍総理は、「北朝鮮が拉致問題を解決すれば未来を描くことができる」との新しいメッセージを出しています。拉致被害者は救出を待ち続けています。政府には、今年こそ全被害者の救出を果たしていただきたいと思っています。
国民大集会を下記により開催します。お知り合いの皆様にもお声掛けをしていただき、奮ってご参加ください。
なお、国民大集会のチラシを地域の掲示板や店内等に掲示してくださる方は、救う会までご連絡ください。すぐにチラシを送らせていただきます。
チラシのダウンロードはこちらから
と き
平成30年4月22日(日)午後2時から4時半まで
開 場
午後1時(先着順)
ところ
砂防会館別館1階、シェーンバッハ・サボー
東京都千代田区平河町2-7-4 TEL:03-3261-8386
地下鉄永田町駅(有楽町線・半蔵門線・南北線)4番出口徒歩1分
5番出口(都道府県会館前)はエレベーターあり
赤坂見附駅(銀座線・丸ノ内線)が永田町駅に接続
登壇者
櫻井よしこ(司会)、安倍晋三総理大臣(要請中)、加藤勝信・拉致問題担当大臣、家族会・救う会役員、拉致議連役員、知事の会代表、地方議連代表、 各党代表、調査会役員と同家族
参加費
無料(会場カンパ歓迎)