12/09 東京都千代田区
緊張する朝鮮半島情勢下での全拉致被害者救出
拉致問題国際セミナー12/09(金)ご案内
10月23日の国民大集会で、岸田文雄総理は「拉致被害者御家族も御高齢となる中で、拉致問題は時間的制約のある人権問題です」と述べ、拉致被害者を返す決断を北朝鮮に強く迫りました。また、「私自身、条件を付けずにいつでも金正恩委員長と直接向き合う決意である」とも述べ、日朝首脳会談の早期開催を迫っています。
米韓軍の最近の演習では、「両国の特殊部隊が金正恩を暗殺する訓練」をやっていると報道されており、心理戦が展開されています。他方北朝鮮は、ミサイルに「模擬核弾頭を付けて核運用部隊の訓練」をしていると公表しています。
今も北朝鮮はかつてない規模でミサイル連射を続けて米韓を挑発していますが、これに対し米韓は10月31日からステルス戦闘機などを動員した大規模な軍事演習を実施。さらに、11月4日までの演習予定が、「北朝鮮の挑発が高まっている状況で米韓同盟の態勢誇示が必要」として演習期間を延長しました。軍事危機がエスカレートしている状況です。
今年のセミナーでは、古屋圭司拉致議連会長、松野博一官房長官・拉致問題担当大臣(要請中)、各党代表が挨拶します。また、現在の北朝鮮情勢と拉致問題について、金聖玟氏(キム・ソンミン自由北朝鮮放送代表、脱北者)を招いて最近の北朝鮮情勢についての特別講演をしていただき、さらに櫻井よしこさんのコーディネートのもと、横田早紀江さん、古森義久・麗澤大学特別教授、西岡力・救う会会長が「米朝関係のゆくえと拉致問題」について討論します。
と き
令和4年12月9日(金)午後2時-4時半(開場1時半)
ところ
参議院議員会館1階講堂
地下鉄有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅」1番出口すぐ
地下鉄丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」1番出口より徒歩5分
参加費
無料(会場カンパ歓迎)
申込み
先着80名様(事前申し込み要、12月6日締め切り)
申込先
救う会事務局 fax:03-3946-5784 e-mail:info@sukuukai.jp
主 催
家族会、救う会、拉致議連
備 考
なお、ご参加の場合は、マスクを必ず着用し、コロナ対策のため参加者票を印刷の上必要事項をご記入の上ご持参下さい。発熱(37.5℃以上)や体調不良(咳等)がある場合は、ご参加をお控え願います。