救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会


拉致被害者リスト



■政府認定17名と救う会認定7名



■日本国内で拉致された方(年代順)



■海外で拉致された方(年代順)

海外で拉致された方(年代順)

■平成14(2002)年10月15日に帰国した5人

平成14(2002)年10月15日に帰国した5人

■救う会認定7名

寺越昭二さん
寺越武志さん
寺越外雄さん
加藤久美子さん
古川了子さん
福留貴美子さん
小住健蔵さん
※特定失踪者問題調査会はまだ名前の分からない方々を含め拉致被害者は100名以上と推定

■拉致事件分類

1. 工作員日本人化教育の教官とその配偶者にさせるために拉致されたケース
70年 加藤久美子さん
77年 横田めぐみさん
78年 田中実さん、田口八重子さん、地村保志さん、浜本富貴恵さん、蓮池薫さん、奥土祐木子さん、市川修一さん、増元るみ子さん
2.拉致した日本人を工作員として使おうとしたケース
 よど号赤軍派がヨーロッパなどで拉致
 福留貴美子さん、石岡亨さん、松木薫さん、有本恵子さん(4件4名)
3.北朝鮮の工作活動に遭遇したため連れ去られた「遭遇拉致」。
 寺越昭二、外雄、武志さんは1963年石川県沖で漁に出たまま拉致(1件3名)
4.工作員が被害者になりすますために拉致する「背乗り拉致」。
 小住健蔵さん、原敕晁さん、久米裕さん(3件3名)
5.拉致の目的が上記にあてはまらない、または不明なケース
 1973年千葉県で失踪した古川了子さん、1977年拉致された松本京子さん、1978年拉致された曽我ひとみさん、曽我ミヨシさん(3件4名)


■政府がまだ認定していない拉致事件

・寺越昭二さん(当時36歳)、寺越外雄さん(同24歳)、寺越武志さん(同13歳)[昭和38年5月拉致]
 漁に出て行方不明となり、船だけが沖合いで発見された。昭和62年1月22日、外雄さんから姉に北朝鮮で生活している旨の手紙が届いた。昭二さんと思われる人物は拉致の現場で抵抗して射殺され海に沈められたとのこと。(救う会ニュースより)
・福留貴美子さん[昭和51年拉致]
 「よど号事件」の犯人の一人、岡本武の夫人である。モンゴルにあこがれていた。
・加藤久美子さん[昭和45年8月拉致]
 安明進氏が、1988?90年、金正日政治軍事大学内で横田めぐみさんと一緒にいた女性だと記憶している。
・古川了子さん[昭和48年7月拉致]北朝鮮の元工作員安明進氏が、91年9月ごろ、入院していた平壌郊外の病院敷地内の道で会った女性に極めて似ていると述べた。
・小住健蔵さん[昭和54年?55年頃拉致されたと推定]
 「朴」を名乗る工作員が、小住さんになりすましていたことなどが分かり、この男が旅券法違反などの容疑で国際手配されている。「朴」の部屋の保証人になった在日韓国人は、大韓機事件の実行犯の男が所持していた偽造旅券のベースになる旅券を知人に取らせたり、田口八重子さんが勤めていた飲食店に客として出入りしていたという。

■特定失踪者問題調査会は、平成26年6月2日現在、公開している特定失踪者の独自リスト271名、非公開約200名、計約470名としています。公開者の内、拉致濃厚(通称1000番台リスト) 77名 、拉致疑惑(通称0番台リスト) 194名としています。

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