救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

飯塚繁雄さん・飯塚耕一郎さんと金賢姫氏の面会実現について-西岡会長代行(2009/03/09)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2009.03.09)

以下は、西岡 力・救う会会長代行のコメントです。

■飯塚繁雄さん・飯塚耕一郎さんと金賢姫氏の面会実現について-西岡会長代行

家族会・救う会・拉致議連がかねてから求めてきた飯塚繁雄さん・飯塚耕一郎
さんと金賢姫氏の面会が、来る3月11日、韓国釜山市で実現することになった。
この間の関係者のご尽力に感謝したい。

ただし、会談のもたれ方には残念な点もある。面会時間がとても短い。また、
民間人同士の面会にもかかわらず両国政府が管轄することになり、救う会の関与
が一切認められなかった。

その理由は警備上の懸念などと説明されている。盧武鉉政権下で、国家情報院、
大韓機事件一部遺族、親北団体、左傾マスコミなどが「魔女狩り」的雰囲気で金
賢姫氏を迫害した。その影響で金賢姫偽物説が韓国社会でいまだに一定程度広がっ
ていることが背景にあるのだろう。

金賢姫氏が韓国当局の取り調べで、自分に日本語などを教えた日本人女性の特
徴を具体的に証言してくれたからこそ、我が国警察は数十万人の失踪者の中から
田口さんを探し出し拉致被害者として特定することができた。今回の面会で田口
八重子さんの詳しい情報について飯塚さん父子が聞くことができるのも、彼女が
北朝鮮で20カ月田口さんと同居して日本人化教育を受けたからである。

金賢姫氏が勇気を持って大韓機テロと日本人拉致について自白してくれたので、
拉致の実態が明らかになり、それが2002年の5人の被害者救出につながった。金
賢姫氏にあらためて感謝の念を伝えたい。その上で、私たちは金賢姫氏を我が国
に招聘したいと考えている。飯塚繁雄家族会代表を通じて伝えられる招聘の意思
にぜひ金賢姫氏が応えてくださることを期待したい。

面会は1回で終わるものでない。今回の面会を契機に、私たちは金賢姫氏と強
い人間的絆を結び、今後の協力関係に発展させたいと願っている。


以上


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